藤沢市の戸建住宅のリノベーション現場です。
解体工事が終わり足場が架けられました。
内装はもちろん、外壁、屋根、サッシまで一新するフルリノベーションになります。
間取りも一部変更となりますので柱や内壁の撤去もあります。
その場合は新たに筋交いを設けなければならない壁もあります。
一本だけ構造上取ることができない柱がありました。架け変える階段に影響するため、お施主様にお伝えして若干の変更の許可を頂きました。
シロアリの浸食被害やその他の腐食箇所は見受けられないので良かったです。
建築で発生するゴミは産業廃棄物に分類されます。
現場では、コンクリート類、木質類、金属類、ガラス類・・・といった種類別の分別が必要で、解体業者さんの手間は増えるばかりです。
ゴミにならない建築をすること、繰り返し使える建築材の仕組みづくり、プラスチックなど石油由来の建材を使わない、などこれからの建築は大きく変わっていかなければなりません。私たちも最大限の努力を重ねイノベーションをおこしていきたいと思います。
現場はこれから大工さん中心に作業が進められていきます。水道の配管や電気の配線など、床下や壁に隠れてしまう部分の作業を先行しながら進めていきます。
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